10、11月は学会シーズンで多くの学会が全国各地開催されます。コロナ禍ではございますが、徐々に現地開催へとシフトしており、ハイブリッド開催も含めて多くなってきました。
グランキューブ大阪（ちょっと久しぶり）で第63回日本視能矯正学会が開催され、２日間の日程で参加しました。
斜視・弱視のみでなく、ロービジョンケア、眼内レンズ計算、画像解析など視能訓練士の業務の多岐に渡る発表・講演があり、頭いっぱいになりましたが、シンポジウムでは演者の先生へ質問したりと充実した学会内容で、今後の研究の糧となりました！
コロナ禍で集合型の勉強会開催が困難な中、山口県視能訓練士会としては初めてのZoomを使用したWeb開催を実施しました。浜松医科大学医学部附属病院の稲垣理佐子さんを特別講演の講師としてお迎えして、無事に終了しました。慣れないWeb開催でしたが、リハーサルや役割分担など、ある程度準備が出来ていたので、段取り良く実施出来たかと思います。 学童期、小児ということをキーワードにロービジョンケアと視力検査につ
新型コロナウイルスが警戒される中ではございますが、細心の注意と消毒、感染防止に努めて第62回日本視能矯正学会へ参加して参りました。今回はWebと現地でのハイブリット開催ということで、一般口演も現地とリモートの併用という、斬新な開催形式でした。また、日本視能訓練士協会50周年記念式典もあり、素晴らしい会であったと同時に、これからの視能訓練士の在り方、求められるもの、ビジョンが見えてきた会でもありまし